№837 桃花アボニア(Avonia quinaria ssp quinaria)の開花、、。。
昨日のこと、花が咲いたので写そうと思って、鉢をひっくり返し、慌てて植え直したものです。
アボニア・クイナリアの桃花です。

最近、歳のせいか手元が狂うことが多くなりました。
座りの悪い鉢など使いたくもないけど、なかなか具合が良い頃合いの鉢がありません。
仕方なく、こんな山草鉢も使います。
一昨日は3輪、昨日は9輪の開花でした。
蕾の数からすれば一部の開花ですが、全部一斉に咲くことはないでしょうし、なにせ気まぐれに咲くアボニアのこと、夕方の1~2時間花開くだけなのに、それも咲いたり、咲かず終いだったりします。
だから、写そうと思ったのですが。



南アフリカやナミビア原産のコーデックス(塊根植物)で、濃桃色の花や白い花を春から初夏の夕方に咲かせます。
桃花の別株も間もなく咲きそうです。
一緒に咲いたら交配し、結実したら種を蒔いてみるつもりです。
でも、まだ種を得たためしがありません。
もっとも、この大きさまで育つのを見届けるには、もう一生の歳月が必要です。
この株は数輪咲きそうでしたが花開きませんでした。


この株も蕾がたくさん着いています。


これは白花種ですが、膨らんだ蕾はありません。
花が無いと見分けはなかなか難しいです。


ひと月余り遅れてこんな白花が咲くはずです。
昨年6月30日撮影です。

アボニア・クイナリアの桃花です。
最近、歳のせいか手元が狂うことが多くなりました。
座りの悪い鉢など使いたくもないけど、なかなか具合が良い頃合いの鉢がありません。
仕方なく、こんな山草鉢も使います。
一昨日は3輪、昨日は9輪の開花でした。
蕾の数からすれば一部の開花ですが、全部一斉に咲くことはないでしょうし、なにせ気まぐれに咲くアボニアのこと、夕方の1~2時間花開くだけなのに、それも咲いたり、咲かず終いだったりします。
だから、写そうと思ったのですが。
南アフリカやナミビア原産のコーデックス(塊根植物)で、濃桃色の花や白い花を春から初夏の夕方に咲かせます。
桃花の別株も間もなく咲きそうです。
一緒に咲いたら交配し、結実したら種を蒔いてみるつもりです。
でも、まだ種を得たためしがありません。
もっとも、この大きさまで育つのを見届けるには、もう一生の歳月が必要です。
この株は数輪咲きそうでしたが花開きませんでした。
この株も蕾がたくさん着いています。
これは白花種ですが、膨らんだ蕾はありません。
花が無いと見分けはなかなか難しいです。
ひと月余り遅れてこんな白花が咲くはずです。
昨年6月30日撮影です。
この記事へのコメント
随分と珍しい花が咲いていますね。
花がアッツザクラのようで綺麗です。
それにしても夕方1~2時間しか咲かないとは、なんとも儚い花なんですね。
丹精込めて栽培して咲いたのですから記念写真を撮ってもらって花もうれしいでしょう~♪
家の南側の狭くて暑い過酷な環境で手を掛けずに育つ植物ということで、南半球の多肉植物や塊根植物を少し育てています。彼らは、冬に育ち、酷暑の期間は休眠するので、比較的夏越しが容易なのです。独特の生態も面白いし、種から育ててもみたいので、受粉のチャンスも覗っています。
そういえばアッツザクラはちょうど満開です。