№840 蓮弁蘭の新芽、、。。

今回は蓮弁蘭の新芽画像です。
花画像と違い興味をそそられることのないつまらない画像ですが、これも記録のうちです。

蓮弁蘭は雲南省や四川省に広く産し、姿は大柄な広葉から小型の細葉まで様々で、冷涼な高山産と暖地産では性質も異なり、発芽時期も品種によりまちまちです。
蓮弁蘭は花色のレパートリーも幅広く、発色の仕方などの妙もあって、趣味者のニーズにも十分応えてくれますが、近年の異常気象は昔の栽培方法が通用しないことを理解し、夏越し対策なども工夫することが必要になりました。
昨シーズンのわが家の蓮弁蘭も花着きが悪く、大株でさえ花数が少なく、惨めな思いをしました。
雲南の蘭は花観賞が主目的なので、華やぎのないわが家の春は寂しい限りでした。
今シーズンは作に励んで株を充実させ、来春はたくさんの花を咲かせて楽しみたいものです。
蕾は主に前年木に着くので、良い花を咲かせるためには、何年もかけて株を充実させる必要がありますので、付け焼刃的傾向がみられるかもしれませんが致し方ありません。
植え替えは必ずダメージを伴うので、できる限り展示鉢で栽培するように心がけています。

成長期のこの時季、大柄な蓮弁蘭の新芽は大きいので、1日の成長の動きが眼に見えるようです。


蓮弁蘭№38 温州荷
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蘭友が大切にしているオリジナルの秘蔵品で、上品な桃花を咲かせます。
わが家では、先年に作落ちさせてしまったが、やっと復活して良い芽を出した。
再びの本咲きが期待できそうな予感。




蓮弁蘭№43 陽春荷
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風来記筋の桃花。
なかなか現地のように色付かない蓮弁蘭が多い中で、良い発色をするので人気がある。



蓮弁蘭№66 紫皇帝
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10年近く前に奥地蘭の会で入手したが、来歴やルーツなどは不明。



蓮弁蘭№74 白馬雪山
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風来記筋の白花素心で人気が高く流通は稀。
細葉の小型だが花着きは良い。
清々しい素心芽の尖端は白く美しい。



蓮弁蘭№80 吉祥黄荷
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蓮弁蘭黄花の中でも特に愛好家の評価が高い。
新芽のハカマから繰り出した本葉の先は緑色だが、追い伸びしている昨年木の止め葉は花色に通ずる黄色。



蓮弁蘭№84 雲南大荷
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長尺葉の細葉種だが、ふくよかな緑白大輪花を咲かせる。



蓮弁蘭№85 観梅
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故榎本氏自慢の秘蔵品種だったが、昨年、縁があって入棚した。



蓮弁蘭№89 夜桜
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3本の新芽は、同じバルブから発芽しているように見えます。
芽掻きして1芽かせいぜい2芽にすべきでしょうが、それも可哀相に思えて手を下せません。



蓮弁蘭№90 瑞宝荷
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今春入棚の先輩が大切にしていた逸品です。
元気な新芽が上がってくれました。



蓮弁蘭№91 恨天高
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今春に先輩棚からやってきました。
ハカマの紫色が濃いです。





国際宇宙ステーションきぼうは今夜20:10大きくハッキリと観えました。
明日は曇り空の予報ですが、どうでしょう。


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